ひみつ森文庫の日 おりがみともちゃんと^_^

9/10(土)急遽開催したエデュカル図書館『ひみつ森文庫』。

この日は、本の広場であると共に、エデュカルの折り紙教材を担当してくれている「ともちゃん」がきてくれましたよ。

7月より、『こども教室どんぐりひろば』では、「着せ替え人形遊び」をしています。子ども達は折り紙作品が大好きなのですが、美しいだけでなく、想像力と創造性を育めるあそべる折り紙はさらに好き。

お人形遊びとなると、言語活動、対人活動もさらに活発となります。

教室の中では、それを大人がどのように考察するか、発展させるかなどをお母様にお伝えしたり、大人も子どもも一緒にコミュニケーションとったりしていますが、一番大切なのは、とことん遊びこむこと。

昔と違って大人も子どもも忙しい現代だけど、そんな時間をたっぷり取りたいと、常々思っていました。

この日は、ともちゃんが、折り紙折りたい子がいたら一緒にできるように、とさまざまな工夫と共にいてくださり、子ども達からも「ともちゃん、すごいね。」「ともちゃん、ここは?」「ともちゃん、あそぼう!」と、大いに楽しむ姿が微笑ましかったです。おうちに居ると何かと家事に追われるお母様も、一緒になって習ってあーだこーだと。^_^

ともちゃん作の猫耳やリボンも、女の子達には人気でみんなで付けたりしてました。

そうこうするうちに、絵本作画家のかわしりさんもひょっこり来られました。

その格好が、魔女の宅急便のキキの服装に偶然にも似ていて、早速パチリ!

ゆっくり過ごす中で、面白い本をそれぞれに見つけたりも。

安野光雅さんの、大人も子どもも夢中になる絵本…次の集いでみんなの前でお見せするもの盛り上がりそうね…と。どのページも、一見森なんだけど、沢山のものが隠れているねー。おおお!アハ体験!と声がでます…。

漫画だって侮れません。火の鳥…小学生高学年、中学生までにはぜひ読んでほしい…。(吉村が子どもの頃から欲しかったのを遂に、買ったのです!)

大人向けの新しい本、佳き本、どんどん導入しています。本の鮮度は結構大事。

幼いこころに届くうさこちゃん
読書の習慣のつきにくい小学生がいたら、ゾロリからの入るのもいいよ。
お話の面白さの入り口になるような本

ひみつ森文庫は、無料でどなたにも貸し出ししています。不定期開催ですが、次回はあなたもどうぞ。